銀歯と白い歯の違い|素材ごとの特徴と選び方
- nasasho6
- 1月20日
- 読了時間: 2分
歯の治療の際に「銀歯にしますか?それとも白い歯にしますか?」と聞かれて、どちらがいいのか分からず迷われたことはありませんか。見た目の印象だけでなく、実はそれぞれに異なる特徴やメリット・デメリットがあります。治療後に後悔しないためにも、基本的な違いを知っておくことはとても大切です。
銀歯は、保険診療で長く使われてきた材料で、強度が高く、特に奥歯など強い力がかかる部分に適しています。比較的費用を抑えて治療できる点は、大きなメリットといえるでしょう。一方で、長期間使用すると金属が少しずつ劣化し、歯と詰め物・被せ物の境目にすき間ができやすくなります。そのすき間から細菌が入り込み、むし歯が再発してしまうケースも少なくありません。また、口を開けたときに金属が目立つことや、体質によっては金属アレルギーの原因になる可能性がある点を気にされる方もいらっしゃいます。
これに対して白い歯には、セラミックやCAD/CAM冠など、さまざまな種類があります。最大の特徴は、天然の歯に近い色合いで、治療した部分が目立ちにくく、見た目がとても自然なことです。表面がなめらかで汚れが付きにくい素材が多く、適合性の高い材料を選ぶことで、むし歯の再発リスクを下げることも期待できます。さらに、金属を使わないタイプであれば、金属アレルギーの心配が少なく、歯ぐきが黒ずむといったトラブルも起こりにくいという利点があります。ただし、素材や治療内容によっては保険適用外となり、費用がかかる場合があることは知っておく必要があります。
大切なのは、「銀歯か白い歯か」という二択で単純に決めるのではなく、治療する歯の場所やかみ合わせの力、お口全体の状態、見た目のご希望、そして費用面などを総合的に考えて選ぶことです。それぞれの素材に向き・不向きがあり、患者さんによって最適な選択は異なります。
西川歯科医院では、治療を始める前に、それぞれの材料の特徴をできるだけ分かりやすくご説明し、患者さんのご希望をしっかりお聞きしたうえで治療方法をご提案しています。「長持ちするものにしたい」「できるだけ自然に見せたい」「費用を抑えたい」など、どんなことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。一緒に納得できる治療を考えていきましょう。

