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歯のクリーニングで予防する!定期検診のすすめ
こんにちは、西川歯科医院です。皆さんは最後に歯のクリーニングを受けたのはいつでしょうか?「痛くないから大丈夫」「忙しいから今度でいいや」と思っているうちに、いつの間にか何年もたってしまう方も少なくありません。ですが、実はこの“何も症状がない時期”こそ、歯を守る大切なタイミングなのです。 毎日しっかり歯みがきをしていても、歯ブラシでは届かないところに少しずつ汚れや歯石がたまっていきます。特に歯と歯ぐきの境目や奥歯の裏側などは磨き残しが多く、そこから虫歯や歯周病が始まることもあります。 西川歯科医院で行う「歯のクリーニング(PMTC)」では、専用の器具を使って歯の表面や歯ぐきの中まで丁寧にお掃除します。普段の歯みがきでは落とせない歯石や着色を取り除き、歯をツルツルの状態に仕上げます。施術後はお口の中がスッキリして、歯も少し明るく見えるようになると喜ばれる方が多いです。 さらに、定期検診では小さな虫歯や歯ぐきの腫れなど、初期の異常を早めに見つけることができます。早い段階で治療を行えば、削る量も少なく、痛みもほとんどありません。つまり、「悪くなってから治
nasasho6
10月21日
歯周病は沈黙の病気 ― 早期発見の重要性
歯周病という言葉はよく耳にすると思いますが、実際には「むし歯よりも怖い病気」と呼ばれることもあります。その理由は、歯周病が 自覚症状の少ないまま進行してしまう病気 だからです。気づいたときにはすでに重症化しており、大切な歯を失ってしまうことも少なくありません。 歯周病とはどんな病気? 歯周病は、歯を支えている歯ぐきや骨が炎症を起こし、やがて歯を支えきれなくなってしまう病気です。歯と歯ぐきの境目にプラーク(歯垢)がたまり、細菌が増えることで炎症が始まります。初期段階では「歯ぐきが赤い」「ブラッシング時に出血する」などの軽い症状が出る程度ですが、そのまま放置すると歯を支える骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。 なぜ「沈黙の病気」と呼ばれるのか むし歯は痛みやしみる感覚が出やすいですが、歯周病は進行しても痛みを感じにくいのが特徴です。歯ぐきからの出血や口臭を「年齢のせい」「一時的なもの」と思って放置する方も多く、気づいたときには手遅れになっているケースも少なくありません。そのため、歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれています。 歯周病と全身
nasasho6
10月3日
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